プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
Blurb
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は、ドイツの社会学者マックス・ヴェーバーによって1904年~1905年に著された論文。プロテスタントの世俗内禁欲が資本主義の「精神」に適合性を持っていたという、逆説的な論理を提出し、近代資本主義の成立を論じた。
1998年に国際社会学会が選出した「20世紀の名著 トップ10」では第4位となっている。
1930年にはタルコット・パーソンズによって英訳され『The Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism』の題でアメリカで出版された。
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