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『宣教師の立場 マザー・テレサの理論と実践』は1995年に刊行されたクリストファー・ヒッチェンズの著作。タイトルのMissionary Positionには性行為における正常位、という意味もある。
マザー・テレサの慈善活動を極めて否定的に扱った書籍。彼女を実際は偏狭で、有力者には媚びる姿勢を見せ、金集めに奔走する人物として描写している。
リチャード・ドーキンスは『神は妄想である』でマザー・テレサを批判する際に、本書の題をあげている。
ヒッチェンズはチャンネル4のドキュメンタリーHell's Angelでもマザー・テレサ批判を行なっている。

First Published

1995

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