マックスとモーリッツ

by ヴィルヘルム・ブッシュ

Blurb

『マックスとモーリッツ - 七つのいたずらの話』とは、ドイツの画家にして詩人ヴィルヘルム・ブッシュにより、1865年に発表されたドイツ語の絵本である。この極めて独創的でブラックユーモアに満ちた物語は、全編にわたって韻を踏んだ対句で記述されている。この絵本は最初期のコミック・ストリップである『カッツェンジャマー・キッズ』に直接に影響を与えており、漫画史における重要な作品であると考えられている。
また、『マックスとモーリッツ』は1887年に『WAMPAKU MONOGATARI』の題で渋谷新次郎および小柳津要人によりローマ字訳された、日本で最初に翻訳されたオリジナルの絵本でもある。

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