沈黙の春

non-fiction by レイチェル・カーソン

Blurb

『沈黙の春』は、1962年に出版されたレイチェル・カーソンの著書。DDTを始めとする農薬などの化学物質の危険性を、鳥達が鳴かなくなった春という出来事を通し訴えた作品。
発売されて半年で50万部も売れ、特にBook of the Month Clubやニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに選ばれてからよく売れた。
1964年に新潮社から初めて日本語に訳された際の題名は、『生と死の妙薬―自然均衡の破壊者〈科学薬品〉』だった。翻訳は青樹簗一。現在は上記のタイトルで文庫版が刊行されている。

First Published

1962

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